本校2年、3年有志「島田市平和祈念事業」参加!平和への願いを短冊につづる!
8月15日(日)島田市平和祈念式典が、プラザおおるりで開催され、実行委員を務める市内の高校生8人が、市民に呼びかけて制作した「平和七夕」を披露しました。この取組が8月18日(水)の静岡新聞に掲載されましたが、本校から榑林聖那君(38HR)、大石千尋君(27HR)、芹澤琢磨君(27HR)が実行委員として参加しました。参加した3人に感想を聞いてみました。榑林君は「今回は、いろいろな人と関わることの大切を強く感じた。他校の生徒、地域住民、市役所の方々など、関係する人たちの意見を取り入れ、まとめていくことは大変でしたが、いい経験で自分も成長できた。この経験を生かして、大学に進学し地域作りを学んでみたい。」と話してくれました。大石君は「企画を考えることそのものは、それほど大変ではなかったが、実行や運営は大変だった。七夕の願いを書いてもらったり、テントを設営したり、関係者に対して出展許可の交渉をしたりと、これまで経験ないことばかりでしたが、自分を成長させるよい機会になりました。」芹澤君も「非常に貴重な機会となった。これまでは誰かが企画と準備をしてくれたことに、自分たちがただ参加するだけだったが、今回は自分たちで企画運営を全部やり、人の前に立って話する機会もあった。緊張して大変だったけれど、やってよかったです。」と話してくれました。3人は、これからの高校生活にもしっかり目標を持っていました。ぜひ多くの樟誠高生がこうした地域とつながるチャレンジに挑戦してくれることを期待します。
話を聞かせてくれた3年生榑林君、及び2年生、大石君(左)、芹澤君(右)
8月18日静岡新聞掲載記事
平和祈念事業の準備を進める高校生の掲載記事