3年生石間君、目の不自由な方を迅速救助…親族に感謝される!

 7月9日(土)正午頃、高校野球応援からの帰り道、石間翔大君(34HR)は顔から血を流して倒れている男性を救助しました。倒れていた男性は目の不自由な方でしたが、石間君は声を掛けて助け起こし通りかかったタクシーの運転手と協力して119番通報をしました。7月21日(木)に助けた男性の親族である河本さんが来校し、石間君にあらためてお礼の気持ちを伝えました。この件が静岡新聞記者に伝わり、今回の新聞掲載となりました。石間君はこれまでも卓球部キャプテンとして活躍してきましたが、今回は人命救助でも活躍してくれました。石間君は高校卒業後は大学進学し介護について学びたいと夢を語ってくれましたが、引き続き充実した高校生活を送り、ぜひ夢を実現してくれることを期待します。

石間君(左)と河本さん(右)

石間君の人命救助を紹介する新聞記事