教育実習生荻野さん、将来の先生を目指して授業にチャレンジ!
本校を4年前に卒業し、現在大学4年生の荻野佑真さんが、8月31日(月)~9月18日(金)まで、教育実習を行っています。教科は社会、HRは17HR、部活動はサッカーを担当しています。期間は2週間余りと短いですが、将来の先生を目指して一生懸命生徒たちと関わっています。荻野先生にインタビューして、その意気込みを聞きました。
(1)先生を目指した理由は何ですか?
たくさんありますが、一番は苦手だった勉強が「面白い!」と感じたことで世界が広がったことかなと思います。中学生の頃は、勉強に真面目に取り組んでいなかったといいますか、「勉強はつまらないもの」という固定観念を持って高校に入学しました。しかし高校の授業で勉強の面白さを知り、勉強に対する姿勢取り組みが180度変わりました。その経験があってから「教師」という職業を強く意識し始めました。
(2)4年ぶりに母校に来て、現在の高校生の印象は?
自分が高校生だった頃より、活気があり明るい印象を持ちました。共学化以来、来校していなかったので、初日は緊張しましたが、生徒一人一人が明るい挨拶で迎えてくれたため、とてもよい気分で実習に入ることができました。
(3)今後の目標を教えてください。
教師として、この島田樟誠高校に戻ってくることです。学生時代からお世話になり、人として大きく成長させていただきました。すばらしい時間を過ごした、この学校で今度は教師として成長したいと思っています。また学生時代に様々な活動を通して多くの先生方に支えてもらい、助けていただきました。なので今度は自分が多くの生徒の支えとなり助けられる教師になれるよう、日々の生活や勉強に取り組んで生きたいと思います。
荻野先生インタビュー御協力ありがとうございました。ぜひ目標を実現してください。
ICT機器を使って説明する荻野先生
真剣に授業に取り組む生徒たち
インタビューに答えてくれる荻野先生