「薬学講座」スルガダルク白鳥様、安藤様、心に迫る御講演!
12月8日(水)5,6限の時間に「薬学講座」を実施しました。今年度も昨年度と同じくコロナ感染症予防のため、全校を2集団に分けての実施となりました。今年度の講師は、スルガダルク(薬物依存者が社会復帰できるよう手助けする民間のリハビリ施設)の白鳥裕也様と安藤卓哉様の二人ですが、お二人とも薬物依存に苦しんだ体験を含めてお話しくださり、生徒たちは真剣に耳を傾けていました。講演後生徒たちから「実際に薬物に手を出したらどうなるのか体験談を聞いて、薬物がいかに危険なものか、そして周りをどれほど巻き込んでしまうものかを知り、本当にやってはいけないと思いました。」「薬物は元々体に良くないことは知っていましたが、実体験の話を聞き、恐ろしさがあらためて脳に焼きつけられました。」などの感想も聞かれ、お二人の話が強く心に刻まれた様子でした。また学校薬剤師の近英明様も、お忙しいなか講演に足をお運びくださり、ありがとうございました。生徒たちには、あらためて健康的な高校生活を送ってくれるよう期待します。
「薬学講座」の様子①(講師:白鳥裕也様)
「薬学講座」の様子②(講師:安藤卓哉様)
「薬学講座」生徒御礼の言葉①(38HR 橋本裕偉君)
「薬学講座」生徒御礼の言葉②(26HR 西澤風花さん)