５月５日（木）高校総体卓球競技静岡県中部予選会、男女学校対抗の部が静岡このはなアリーナで開催されました。本校は女子が第１シード、男子が第２シードとしてトーナメント戦を戦いました。女子は２回戦対サレジオ高校に3-0、準々決勝対清水桜が丘高校に3-0、準決勝対静岡学園高校に3-1と順当に決勝まで駒を進めました。決勝は昨年の新人戦と同じく対清水国際高校と対戦しました。前半青島紬（37HR）さんが1本取り、勝負所のダブルスで青島・瀧井美心（38HR）ペアが勝利して一気に流れを引き寄せました。後半瀧井さんが相手選手に勝利し、3-1で新人戦に続き見事な優勝を飾りました。一方男子は２回戦対藤枝北高校に3-0、準々決勝対静岡東高校に3-1、準決勝対静岡北高校に3-1と、厳しい展開の試合もありましたが、杉浦龍神君（38HR）瀧井咲哉君（18HR）のダブルスを中心に勝負強さを発揮して、こちらも決勝に駒を進めました。決勝は、昨年の新人戦と同じく静岡学園高校と対戦しました。静岡学園高校は全国でも上位に入る強豪校です。本校も真っ向勝負を挑み激しいラリー戦となる場面も多くありました。結果は力及ばず0-3で敗退しましたが、ただその戦いぶりは県大会での活躍を予感させるすばらしいものでした。男女とも県大会ではいっそうの快進撃を見せ、ぜひ全国大会、東海大会出場切符を手に入れてくれることを期待します。

女子優勝の原動力となった青島・瀧井ペアの試合の様子

男子決勝進出の原動力となった杉浦・瀧井ペアの試合の様子

表彰式後の男女集合写真

優勝の女子チーム

準優勝の男子チーム

決勝戦前の女子チーム

決勝戦前の男子チーム（右側）