全国私学高校弓道大会が３月26日（土）から28日（月）、東大阪市立総合体育館（東大阪アリーナ）で開催されました。本校から県予選を突破した男子２チーム、女子１チームが参加しました。参加選手は、校内選考を勝ち抜いた、男子Ａチーム：山内竣太君（25HR）、鈴木湖南君（16HR）、杉浦光紀君（12HR）、相澤拓歩君（27HR）、Ｂチーム：八木悠月君（27HR）、小林大樹君（22HR）、松本銀聖永君（26HR）、楠 陽真君（17HR）、女子チームは、塚本絢音さん（27HR）、塚本愛奈さん（13HR）、松本一希さん（15HR）、栗田優那さん（24HR）、以上男子８名、女子４名です（いずれもHRは令和３年度のものです）。27日（日）にトーナメント予選（１チーム24射、各自４射２回）が行われました。この予選で的中数の上位から順次32チームが決勝進出となります。結果は男子Ａチームが61チーム中32位タイで決勝進出、同じく男子Ｂチームが61チーム中16位タイで決勝進出、女子は87チーム中11位タイで、３チームとも見事に決勝進出を果たしました。翌日28日（月）に決勝トーナメントが行われました。決勝は１チーム12射（各自４射１回）のトーナメント方式です。結果は男子Ａ、Ｂチームともに初戦敗退（全国32位タイ）、女子チームは２回戦に進出して敗退（全国16位タイ）という成績でした。今回は、全国大会３回目の挑戦で、全チーム決勝進出という快挙でした。昨年の秋から、練習、試合、審査ほか、さまざまな活動の中で、互いを認め、メンバーそれぞれが持ち味を活かし、弓を楽しんで引いてきた結果が表れましたが、ただ全国の壁は高くて厚かったです。この先、メンバー皆で武道の厳しさに挑戦して、もっともっと強くなるのを楽しみにしています。

大会会場前で参加者全員で記念撮影

大会の様子①

大会の様子②

大会の様子③

大会の様子④