７月14日（日）全国高校野球選手権静岡県大会２回戦が、島田球場で開催されました。当日は天候不良に伴うグラウンド整備のため１時間遅れの10:00から浜北西高校と対戦しました。初回、児玉合玄君（36HR）の２塁打を皮切りに、鈴木源理君（32HR）の絶妙なバントで先取点をあげ試合の主導権を握りました。その後はチャンスを作るもののなかなか得点できず、逆に相手校に同点に追いつかれました。さらに相手側の得点チャンスが幾度かありましたが、本校は粘りの守備を見せ、同点のまま最終回となりました。最終回吉田遥陽君（25HR）にタイムリーヒットが生まれ、本校は勝ち越しに成功しました。その裏も集中した守備で守り切り2－1で勝利を収めることができました。次戦は7月21日（日）浜松球場第一試合浜松工業高校との対戦が決まりました。相手校はシード校で、実績がある学校ですが、堂々と戦えるよう準備していきたいと思います。２年前のベスト16に並べるよう頑張りますので、応援よろしくお願いします。

ダブルプレーの好守備で貢献した大石煌征君（13HR）

先制点を挙げ盛り上がる樟誠ベンチ

リリーフで相手校打線を抑えた加藤大翔君（12HR）

島田樟誠高校の攻撃

島田樟誠高校のバント

試合終了後の校歌斉唱