【樟誠ゼミ】でフィールドワーク授業を行いました。

 9月6日(水)の3,4時間目、樟誠ゼミ(小林クラス)社会科選択生徒26名が、フィールドワークを行いました。あいにくのお天気の為、学校近くの「梅の郷伊太コミュニティセンター」をお借りし、地域の方3人を講師としてお招きしました。
 戦中・戦後の厳しい時代を克服して生きてこられた体験を聞き取り、人生の素晴らしさを体感することが主なねらいです。

樟誠ゼミ(小林クラス)

樟誠ゼミ(小林クラス)

大塚龍吾様(65)
 元高校社会科教諭 島田商業,金谷高などで演劇部顧問を経験された。現在民生委員。主な活動は,地域の実状を把握し,見守り 地域住民が安心して暮らせるよう様々な相談に乗り,親身に対応。福祉制度やサービス内容を知らせ,民生委員だけで解決できない場合,専門家と連絡・調整し,解決の道を探し申し出る。

石神美奈子様(81)
 大塚さんを通じて,島田の戦時中や戦後の様子を知る方として紹介していただいた。さまざまな歴史にも詳しく,生まれも育ちも伊太なので,島田の地域の歴史をうかがってもよいと思う。

佐野洋子様(81)
 満蒙開拓団で中国に渡り,8歳のときから初和33年にようやく帰国された壮絶な体験を持つ。昭和20年当時,中国の東北地方(旧満州)に,開拓団など多くの日本人が居住していたが,8月9日,ソ連軍の対日参戦により戦闘に巻き込まれ,避難中の飢餓疾病により多くが犠牲となり,こうした中,肉親と離別し孤児となり,中国の養父母に育てられたり,やむなく中国に残った方々を「中国残留邦人」という。