本日12月18日（金）２学期終業式が実施されました。今回の終業式も、1学期同様、コロナウイルス感染症予防のため密を避け、一斉放送による各教室での終業式となりました。校長先生からは、まず２学期を振り返り、実施することのできた樟風祭と延期となった修学旅行についての話がありました。次にノーベル物理学賞を受賞し、この11月に亡くなられた小柴昌俊先生についてのお話がありました。その中で小柴先生の「やりたいと思っている夢の卵をいつも３つとか４つ持って努力していると、ふとしたことがヒントになり、どれか一つがかえる（孵化する）チャンスがくる」などの言葉を紹介し、夢を持って取り組む大切さを話してくださいました。また生徒課長の児玉先生からは、交通安全や自転車マナーを守ること、挨拶の大切さ、冬休みの生活の注意事項などの話がありました。冬休みは12月21日（月）から来年１月５日（火）までとなりますが、健康に気をつけながら普段できないことにチャレンジする有意義な休みになることを期待します。

放送室から語りかける校長先生

 

教室で真剣に先生の話を聞く生徒たち