祝!今年度の国公立大学合格の吉報が届き始めました!

 11月に入り、国公立大学総合型選抜合格の吉報が、本校にも続々と届けられています。本校特進コースは、3年間の学習の目標を国公立大学合格と定め、日々勉学に取り組んでいますが、着実にその成果が表れています。今回その先陣を切った4人の合格者を紹介します。4人は、増田琴心さん(香川大学医学部看護学科、青島中学出身)、清水龍之介君(香川大学農学部応用生物科学科、相良中学出身)、橋本裕偉君(岩手大学理工学部地域創生特別プログラム、社会基盤環境コース、榛原中学出身)、榑林聖那君(島根県立大学地域政策学部地域政策学科地域づくりコース、浜岡中学出身)で、とも38HRです。4人に後輩に伝えたいことや合格の時の思いを聞いてみました。榑林君は「高校生活のうちに、たくさんのボランティアや課外活動に参加して欲しいです。活動で得た学びが、自分の進路に大きく役立つし、新しい考え方をするきっかけにもなります。」橋本君は「合格発表のページを見たときには、「あっ、ある。」と思ってから強い喜びが来ました。大学は受かるまでも大変だけど、受かったことがゴールではないと思います。受かってからも努力することが大切だと思います。」清水君は「合格していないだろうと思っていたので、合格がわかったときは喜びよりも驚きが強かったです。今回自分は総合型選抜で合格できましたが、当然合格できないこともあるので、日頃から勉強に取り組み共通テストを第一の目標にするのが大切だと思います。」増田さんは「合格の自信があまりなかったので、合格と知った時には驚きました。勉強は、なかなか結果が出なくてつらい時期もあるかもしれませんが、自分を信じて頑張ってください。」とそれぞれ丁寧に、かつしっかり答えてくれました。4人の頑張りは、同級生や下級生に大きな勇気と励ましを与えてくれました。樟誠高校の皆が、4人に続いてくれることを期待します。

合格を勝ち取った4人(左から清水君、橋本君、増田さん、榑林君)