卓球総体中部大会団体戦…女子見事2連覇達成、男子も堂々の準優勝!

 5月4日(木)高校総体卓球競技静岡県中部大会、男女学校対抗の部が静岡このはなアリーナで開催されました。本校は女子が第1シード、男子が第2シードとして戦いを開始しました。女子は2回戦榛原高校に3-0、準々決勝清水東高校に3-0、準決勝藤枝東高校に3-0と順当に勝ち決勝に駒を進めました。決勝は静岡学園高校と対戦しました。前半3年生エース鈴木愛礼(32HR)さんが1本取り、ダブルスと同時に開始された後半のシングルスで清水香帆(17HR)さんも勝ち一気に流れを引き寄せました。最後はダブルスの鈴木愛礼さん・山本朝子(16HR)さんペアが粘る相手を突き放し見事な勝利を収めました。中部地区総体は昨年に引き続いての2連覇、中部地区団体では新人戦も含めると一昨年から5戦連続しての優勝という偉業を成し遂げました。一方男子は2回戦藤枝東高校に3-1、準々決勝島田工業高校に3-1、準決勝科学技術高校に3-1と、武政彰真(38HR)君・青島愁(17HR)君ペアによるダブルスを中心に、ここぞという勝負所のポイントを確実に取るという勝負強さで、こちらも決勝に駒を進めました。決勝には令和2年度の新人戦以来7回連続出場という偉業でした。決勝戦では、前半のシングルスに島田優人(28HR)君、武政彰真(38HR)君が出場しました。またダブルスにはエースダブルス武政・青島組が臨みましたが、残念ながら敗退しました。強豪校静岡学園の壁は厚かったですが、選手たちの懸命の戦いぶりは県大会での活躍を予感させるものでした。卓球部の皆さん、お疲れ様でした。県大会でも快進撃を見せ、ぜひ全国大会、及び東海大会出場切符を手に入れてくれることを期待します。

女子優勝の原動力となった鈴木(中)・山本(下)ペア、清水(上)の試合の様子

優勝を決めたあと、笑顔で戻る鈴木・山本ペアと増田監督などのベンチメンバー

男子決勝進出の原動力となった武政・青島ペアの試合の様子

表彰式後の女子集合写真

表彰式後の男子集合写真

決勝戦前の女子チーム

決勝戦前の男子チーム(左が本校)