「1学期避難訓練」本番を意識した素早い移動!

先週の木曜日6月10日に、一学期の避難訓練が実施されました。本校の避難訓練は、生徒に訓練日時を事前に伝えない抜き打ち方式です。この日は朝読書の時間に、突然校内放送が入り、緊急地震速報「デジタルまなず」が流れ訓練が始まりました。生徒たちは素早く自分の机の下に入り、揺れの収まりを待ちました。その後、グランドに速やかに避難しました。グランドでは全校生徒が整列し点呼を行い人員確認しました。点呼後防災委員長太田和真君(37HR)が「災害が起こったら、自分の身を守ることを最優先し、その後地域のために動いて役立ちたい。」と力強く語ってくれました。最後に校長先生が「大人数での訓練だったが、スムーズにできた。大切なことは自分の安全で、そのうえで自助、共助、公助を意識してほしい」と講評してくださいました。

机の下で避難行動を取る生徒たち
昇降口から速やかに避難する生徒たち
防災委員長太田和真君の話
校長先生の講評